ChatGPT とは(その2) 〜使い始めてみて思ったこと〜

みなさんこんにちは! あつこです。

前回、ChatGPT のことをお話しさせていただきました。

 

ChatGPT が出てきたところで、全ての検索をこのAIでするのかと言いますと、

私は、NOでした。

検索は検索ならではの良さがあり、Chat GPT はその特性を最大限に活かせる場所がある。
ChatGPT  体験談その1 ’’労働力調査’’の場面
政府が行う、国民調査の中に、「労働力調査」(総務省)というものがあります。
最初は、係の方が我が家に訪問され、
「近々調査票をお送りしますので、ご記入よろしくお願いいたします」
と、ご丁寧にご挨拶に来てくださりました。
しかし、そのことをすっかり忘れていた主婦あつこ。。
(国民の責務に対する、軽んじた態度、いけませんね。。)
忘れていたあつこに、また係の方が自宅まで足を運んでくださり、
「期限を伸ばしましたので、再度よろしくお願いいたします」とご挨拶が。
本当に、申し訳なかったです。。
慌てたあつこ。
すぐに、調査票の記録にとりかかりました。
しかし、、なんということでしょう。⭕️❌や☑️するだけかと思いきや。。
労働を調べますので、職業いわゆる名前(パン屋店長、医者、看護師、)を書くだけでなく、
Q.具体的に仕事の内容までお答えください
「おおおお〜。なんということ。」
私の夫は、障害を持った方の就労支援員を行なっております。
でも、詳しい内容を、と聞かれましても、すぐにパッと浮かびません。
「どないしよ・・」
「そうや!ChatGPT やァア!」
ということで、
ChatGPT の検索後の場面です。
就労支援の役割や、目的まで一つにまとめられています。
ポイントは、緑色の四角い印の横に描かれた、AIの解答にご注目ください。
「労働力調査における就労支援の仕事について以下のような内容の文章を書くことができます」
私は、AIにこのように、質問したんです。
・私:「労働力調査における、
就労支援員の仕事内容についてどのように回答したら良いか教えてください」
その答えとして、AIは、
・AI:「労働力調査における就労支援の仕事について以下のような内容の文章を書くことができます」
と答え、その下に、つらつらと、文章を書き出したのです。
これがオーダーメイド回答ですね。
ChatGPT をうまく使うコツとしましては、
「私は今、〜です。」
この部分が、
「私、労働力調査を行うんですよ、」に入ります。
そうです。
まず、質問者の身分、立場をAIに明かすのです。
その後
「そんな状況下にある私に、必要な⭕️⭕️の情報を答えてください」
と答えます。この部分が、
「就労支援の仕事内容について教えてください」
となるのです。
自分の立場をAIに明かさずに、
「就労支援の仕事内容について教えてください」だけ質問しますと、
おそらく、もっと広範囲の情報が、送られてしまいます。
例えば、就労支援の仕事をした方の体験談を引っ張り出してきたり→おそらく、この回答は、進路を探している高校生向けになってしまっているのかもしれません。
「40代の男性、健康に気をつけるべきポイントは?」に対するAIの解答と、
「30代の女性、健康に気をつけるべきポイントは?」に対するAIの解答では、答え方が違ってくるはずです。
質問の手前の文に、’’自分の身分を明かす内容’’を入れる事
これが’’鍵’’となりそうです。
そんなChat GPT のおかげで、無事に我が家の労働者3人分(あつこ・夫・実母)の労働力調査を解答することができました。
’’いつ’’活用した方が良いかどうか。
昨今、議論に上がっておりますが、いつ活用すべきかどうか、です。
これはあくまでも、私の感じ方ですが、
労働力調査は、一般的な情報が必要な書類です。その書類作成に、
「私自身の本物の体験談はいらないな」と判断しました。
でも、職業についての具体的な文章は考えないといけません。
そうなるとAIの出番が来た!というわけです。

次のページでは、息子と一緒に使った時のことを、お知らせしたいと思います。

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この記事を書いた人

沖縄在住13年目、沖縄のお出かけ情報ならお任せください。歯科衛生士歴20年目、年間1000人以上の患者さんの歯と向き合っています。大好きな沖縄の情報、時々色々な事(歯科、聖書)をお届けします。

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