沖縄屈指の癒しのまち「うるま市」 (沖縄の町シリーズ2) 〜北へ向かわなくても癒されます〜

みなさんこんにちは!あつこです。連休の最後は沖縄の町シリーズです🎵

観光や短期・長期の移住を考えておられる方に向けて、

沖縄の情報を市町村単位でお伝えしてまいります。

今回は・・・

 

 

町シリーズ その2 うるま市 

うるま市の概要

那覇市・沖縄市に次いで沖縄県で3番目に人口が多い都市です。2005年に具志川市、石川市、中頭郡勝連町、与那城町の2市2町が新設合併して誕生した市です。

 

うるま市の「うるま」ってなんだか可愛らしいネーミングですよね。

 

 

由来は、「珊瑚(サンゴ)の島」 沖縄の方言で「ウル=珊瑚、マ=島

珊瑚の島だなんてなんだか素敵じゃないですか!

 

 

 

その名前にふさわしく、うるま市は海岸線沿いに位置し、なんと!県内では唯一

「2つの湾を持つ市」です。金武湾と中城湾に面しています。

勝連半島と8つの島を有しており、まさに珊瑚の島「うるま」という名前にふさわしい市となっております。

 

 

 

 

 

そしてなんと、あつこが20代の頃から大好きだったHYの出身地であります!HYはうるま観光大使も務めておられます。そんなHYのヒット曲、AM11:00。こんな曲がぴったりなロケーションであるのがうるま市だと思っております🎵

https://youtu.be/Tux9CfSM-uM

 

↑オリジナルバージョンと少し違う雰囲気🎵風に吹かれている感じのアレンジが好きです。

 

 

私にとっての、うるま市 普段から過ごしている中での感想
うるま市で過ごすと思うのが、
「外食チェーン、おお!(多い)」
「ショッピングセンター、おお!(多い)」
「そしてひろ!(広い)」
すみません、つい話し言葉で驚きを表現してしまいました。
うるま市は、私の住んでいる市の隣にあり、ガッツリ生活圏内であります。
そんな中で感じた私の印象です。
うるま市には、イオン・サンエー、大手のショッピングセンターがそれぞれあります。
・メイクマン(ホームセンター)
・ニトリ(ホームセンター)
・ユニクロ
・カインズ
 そして
・メガドンキもあるのですよ!
そしてスターバックスが私の知り得る限りでは3つあります!
しかもこれらの各施設は広い。
うるま市は那覇市などの都市に比べてまだ土地があるためか、
各お店もゆったりサイズに見えます。もちろん駐車場も広いですね。
私の場合、特によく利用するのがうるま市のスターバックスです。
子どもの習い事待ちの間にブログ作成の時間よく利用させていただきます。
なんとなく店内ゆったりとしている印象。
何より沖縄らしい海風、緑の草木を眺めながらうるま市に向かい、
スタバへ行くこの時間が大好きです。
私の中では、那覇方面に向かって行けば行くほど、土地は限られているイメージがあります。
話は変わりますが、HYのメンバーのみなさんもこんな気持良い風を感じながら、ゆったりと街を車で行き来していたのだと思いますと、AM11:00が生まれた背景も想像できますね。
住宅事情
住宅地は基本的に、一軒家が目立ちます。
土地も広々としていますので、この辺りはとても恵まれていますね。
もちろん、アパートやマンションもあります。こちらも新築物件もありますし、広々としているイメージ。駐車場付き(那覇よりもお安い)が主流です。
うるま市で沖縄らしい風景を味わいたいと思ったらどこへ行ったら良い?!
勝連城跡 〜世界遺産〜クリックするとホームページへ行けます
15世紀、現在のうるま市勝連に繁栄をもたらした阿麻和利(アマワリ)が住んでいたとして有名な勝連城。首里城の王が、その力を恐れて、自分の娘を嫁がせたことでも有名です。
自然の断崖を利用した城で、戦いが起きてもなかなか落とすことができない難攻不落の城と言われていました。そのため、頂上に上りますと、太平洋が一望でき、それはもう美しい眺めです。
勝連城 「戦いに強い城」
2022年1月から入場が有料となりました。
大人 600円
小人 400円(中学生以下)
6歳未満は無料です
有料となりましたが、無料の時代を知るあつこの感想としましては、
素敵になった!
と思います。
施設管理がしっかりとされていて全体的に綺麗になったイメージ。
有料になり地元の方が気軽に散歩などは出来なくなったかもしれませんが、観光にきた友人を案内するのにはうってつけの場所だと思います。
この施設で入場料を支払います。
歴史文化センター・ライブシアター
スクリーンで阿麻和利の人生を紹介しております。本当に見応えのあるスクリーンです。常設展示を見学。勝連城や沖縄のその他各地域に残る城について、勝連城との関連などわかりやすい解説でした。
観光案内所ではHYもお出迎え
案内所では、ある人がお出迎えをしてくれました。
うるま市のおばぁ。「東江(あがりえ)ツル」さんです(人形です)しっかりとその存在感を持って、案内所のスタッフとして私たちを迎えてくれました。
そんな「あまわりパーク」「観光案内所」を後にして、早速、勝連城へ!!
まだ頂上ではないのですが、美しい景色が見えてきました。
ひたすら登るその先には・・・
どこまでも広がる空と海、うるま市が一望できます。
帰り道の景色も素晴らしいです。
降りてきたら記念撮影!
勝連城跡以外にはどんなところがある?
・うるマルシェ→クリックするとホームページを見ることができます
うるま市のファーマーズマーケットです。
地元産の食材、沖縄県内の食材が揃います。
隣接されている食堂・カフェ・沖縄そば屋さん、ラーメン屋さんなどがあり、食事をする場所にもなっております。
「沖縄の食」の発信を積極的に行っている場所です。某J⚪︎さんが主催のファーマーズも大好きですが、うるマルシェはまた一味違います。出店されているお店も色々あり、新しい試みが見られとても楽しませてくれる場所です。
勝連城からの帰り道、お昼ご飯はこのファーマーズマーケット隣接のフードコートで。
「おきなわすばやぁ」さんで沖縄そばを頼みました。
フーチバー(よもぎ)を練り込んだそば。トッピングもよもぎなんですよ。
お味は、とても爽やかなフーチバーの香り。暑い中で癒されました。
私の母は、「骨汁」をチョイス!
ドンっ!!!(上には生姜とフーチバーが)
上の骨をしゃぶります!!私もいただきましたが、ジューシーなお味でした。サイコーでした。でも不思議と食べた後の重たさはなかったです。
都会と奥山の間の環境、それがうるま市。
うるま市移住におすすめの方🎵
・海と緑に囲まれたい方
どこを走っても緑豊かなイメージがあります。
海岸沿いの道路があるので海が見えることも日常です。
・一戸建てでのびのびと過ごしたい方
土地が広いので一戸建てで、草木を植えながら過ごすのはいかがでしょうか。
・自然が良いとは言っても、北部(名護など)までは勇気がいる。便利さも必要と考えておられる方
先ほどお伝えしましたように、とにかくショッピングに最適な場所がありますし、カフェもあります。車を走らせれば、ほとんどのものが揃います。隣接する本島中部の都市(沖縄市・宜野湾市・北中城村・・)いろんなところにアクセスできます。
・のんびりしたい方
那覇や浦添に比べると、のどかな雰囲気。昔なからの沖縄を感じられます。
・元気になりたい方
海風を感じながら、幸せを感じてください(^^)
※上記の内容は、あくまでもあつこの主観でございます。
移住を検討されている方は一度、うるま市に来て過ごしてみてはいかがでしょうか🎵
※車での移動が主のうるま市です。免許があるに越したことはありません。
免許取りたてでも、うるま市の道なら、運転しやすいと思います。(練習あるのみ🎵)
沖縄の町シリーズ2  うるま市でした。
いかがでしたでしょうか。
うるまの勝連城の主であった阿麻和利のように、この海辺の街から一緒に色々なことを発信してみませんか?
他にもうるま市には、闘牛など伝統的で楽しい場所がたくさんあります。
みなさんもぜひうるま市に訪れてみてくださいね。
(※お店・施設の情報は2023年7月時点の情報です)
今日も読んでいただきありがとうございました。
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この記事を書いた人

沖縄在住13年目、沖縄のお出かけ情報ならお任せください。歯科衛生士歴20年目、年間1000人以上の患者さんの歯と向き合っています。大好きな沖縄の情報、時々色々な事(歯科、聖書)をお届けします。

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