では私自身が、この本を読んで、実践していること、また、考えたことをお話したいと思います。
すみません(^^;)最後の(家族の力を借りて)ってのが、お恥ずかしい限りです。
我が家は2世帯で住んでいます。同居している母も、仕事を持っており、忙しい日々の中ですが、話し合いをさせてもらい、週3回は母が夕食担当を担ってくれています。
同居の家計簿としては、毎月食費を決まった額、お支払いし、その中で母にやりくりしてもらっています
(それでもかなり予算オーバーして、たくさん食材を買ってくれています(^^;)感謝です。頭が上がりません。
「なぜ母に食事を担ってもらったか」
私の食事では、栄養バランスが偏りがち:美味しいもので盛り上げたいという子供寄りの食事になりがちな私は、今までお子様ランチ風の柔らかい食事になったりと、伝統的な食事からはかけ離れていました。
ある時は大人と子供の食事のメニューを分けていたんです。。そのため私が白旗を上げ、母の力、知恵を借りた次第です。
ちなみに母は、子供に寄らないシンプルな食事。ご飯・味噌汁・野菜炒め・肉じゃがなど和食中心です(^^)
- 母の料理の仕方を学ぶため:勤務時間が違うため、母とは食事を共にすることはなく、食事を作って置いてくれています。それを私が配膳して子供たちに食べさせます。その配膳時に、「あぁこんなメニューがあるんや」と勉強させてもらっています。
- 食材選び:母はなるべく地元産の野菜を選んでいるそうです。農家さんが直接おろしている市場で購入、野菜の形にこだわらず、旬な食材を選んでいるとのことです。このことも勉強になります。
炭酸飲料などの清涼飲料水は、お口全体に浸透し、むし歯のリスクを上げるものです。それでもどうしても飲みたい時も子どもにはあるそうです(^^:)なので、飲んだあとは軽くでもうがいをさせています。あと、飲む時は、できるだけ喉が渇いている、空腹、など吸収されやすい時は意図的に避けています。(食前には飲まない。食後の楽しみにする)
なぜ今野菜が大事なのか、ご飯の栄養価を気にしているのかを子どもたちに話す機会を持っています。
特に3年生の息子は意味をよく理解してくれています。
息子は、幼い頃よく風邪をひく子でした。彼は人一倍、体を強くしたいという思いがあります。
自分が健康な体を作っているんだ。(食べ物や食べ方の選択をしているんだ)と自発的です。
そのため、就学前までよく風邪をひいたり(むし歯もスピードが早い感じで)できていましたが、自分で迷いながらもメリハリのある食事を選択し、毎日のブラッシングも欠かさず行っているため、小学校に入ってからは、ごく小さなむし歯を治療した以外は、
この3年間むし歯に罹患することがほぼなくなりました。
歯垢の付着もかなり減少。お口の環境も変わってきました。
ちなみに娘はと言いますと、、生まれてこの方、むし歯ゼロです。
理由は定かではありませんが、娘は和食が大好き、お米(ふりかけなしでも)大好き。
お菓子は、好みは和菓子寄り。出されたものが、伝統食材で、子どもからしたら、食べるかな?というものも全部食べてくれます。
どこをとっても、この本の内容に沿った生活を送ってくれている、そんな娘です(^^)
このように、のんびりな私ですが、少しづつですが、やれることを始めています。
皆さんは、どうお感じになりましたか?
次のページでは、’’まとめ’’に入りたいと思います。
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