学び直しの重要性(その1)  〜学び直し・転職で収入UPしました〜

今回は、学び直しについて、考えてみました。

 

 

特に、中堅からベテランの皆さん、子育て中、育休中の皆さんと、学び直しの機会の大切さをシェアできたらと思います。

私自身、学び直しの重要性に気づき、転職・リスキリングで、収入UPに至りました!少しでもみなさんのお役に立てることができればと思い、投稿したいと思います。

 

最近、国会でも話題になった「リスキリング」(学び直し)。男女問わず、仕事に従事されている方は、

 

 

「子育てに追われて・・」とか、

 

 

通常の業務に追われて「一体、「学び直し」っていつからどんなタイミングでしたら良いんだろうか」とか、

 

 

「そもそも学び直す意味なんて分からないよ、困ってないし、十分会社に貢献できているし」

と感じてらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

 

 

私も少し前までは、同じ気持ちでした。

 

 

でも今はどうでしょうか。

 

 

昔より遥かに長い時間、本を開いて勉強したり、ノートにまとめたりしてる自分がいます!このブログ開設も、この学び直しから派生して、「やりたい!」と思った次第です。

 

 

 

なぜ学び直しが必要なのか

 

 

①仕事を作業で終わらせないため

「作業!?何それ?こんだけ毎日の忙しい業務、誇りを持ってお客さんのために頑張ってるのに、今のやっていることがただの作業?!」

 

 

知識を整理できぬまま、仕事をやっていたら、それはただの作業の一環になってしまう。→これは私の信頼する上司の言葉です。

 

 

かつて、学生だった私は、社会に出て必死に仕事を覚えようと努力を重ねました。私の職業は医療系の技術職です。特に、体で覚える「技術」、頭で考えるより経験を積むことに重きを置いていました。

 

そうすると何が起こるか、そう、余裕がなかったのか、サボり癖があったのか、、私の場合(^^;)学生時代に学んだ知識が薄れていきました。。

 

 

知識は薄れても、なんとなく業務はこなせたりします。クライアントに喜ばれることだってありました。経験が積み上がり、コミュニケーション能力も上がっていたためです。

 

 

例えば、ほんの少しのことですが、「この道具は何だっけ〜」「わかりやすいように勝手にこう呼ぼう」とか、本当に恥ずかしいのですが、、。

 

勝手にアレンジが入ることも。そこでは良くても、他の職場では通用しませんよね。。

 

全く知識を得ないというわけではなく、業務の中でわからないことはちょこっと調べたりしていました。

 

でもその内容を掘り下げたり、まとめたりせず、そのままにしていました。すると、その知識は、その場しのぎで終わり、また知識は薄れていきました。

 

 

仕事をこなす中、その裏にある、その業務の仕組み。なぜその工程が必要なのか、その根拠となる情報が曖昧になっていました。こなせた業務が大きな成果を挙げていたとしてもその裏付けとなる知識をしっかり持っていなかった。つまり、何年経っても自信がない自分がそこにいました。

 

 

そんな仕事は作業の一環だと言われても仕方がありません。とにかく自信がない自分から脱却する必要がありました。

 

 

 

クライアントのため

 

①の内容で仕事をしていても本当の意味で、サービスを受けるクライアントは幸せを見出せないと思いました。

 

私は、健康に関わる職種に就いています。健康に関することを提言させていただく機会も多いのです。知識が薄く、自信がない私からの話を聞いても、クライアントは私の提言したことを実践しようとは思わないと思います。

 

私自信が知識を深め体験したものであれば、クライアントの心に響くと思います。

すぐそこに健康に関する新しい良き手段があり、クライアントがせっかく行動変容のチャンスがあるのに、私の力不足で、それを実行出来ない。

これではクライアントが気の毒です。

 

 

 

 

自分のキャリア形成に必要なものだから

 

この、「知識を掘り下げる」「まとめて整理する」ということを実践・継続すれば、「経験」と「知識」が両刀でしっかり持て、自身の自己アピールの手段となります。

つまり、転職の際、困らないということです。

 

場所が変わっても知識は裏切らないし、経験は積み上げてきているので、もっと学びたいと、キャリアアップのための転職だったり、収入アップのための就職だったり、いろんな場面で力を発揮出来ます。

 

今日は、忙しい中ですが、なぜ今、学び直しが、必要なのか、また学び続けることの重要性について、お話ししました。

 

次回の投稿では、学び直しを続けるためには、何が必要か、どんな気持ちでいたら良いのかを、自分なりに考えてみましたので、お伝えしたいと思います。

 

 

今回の投稿が、少しでも皆さんの参考になれたら嬉しいです♪

 



今日も読んでいただき、ありがとうございました。



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この記事を書いた人

沖縄在住13年目、沖縄のお出かけ情報ならお任せください。歯科衛生士歴20年目、年間1000人以上の患者さんの歯と向き合っています。大好きな沖縄の情報、時々色々な事(歯科、聖書)をお届けします。

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