子育て10年目の後悔と思い出 新米ママさんへ 明るく元気に周りの人たちの力を借りることがいいと思います

みなさんこんにちは!あつこです。

今日は、初めて立ち上げた企画、エッセイシリーズ第二弾です。

 

日々の暮らしの中で、考えていることを記録を兼ねて、日記形式で書いていきます。

 

みなさんと一緒にシェアすることで、読んでくださった方が「よっし私も頑張ろっ」と感じて下さったり、「なるほど、そういう価値観もあるのね」と情報収集ツールに利用していただいたりしてくだされば幸いです。

 

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目次

子育ての時、周りの人の力を借りるととは? 〜「労働力」を借りるというより、「知恵」を借りる〜

「労働力」

労働力(ろうどうりょく)とは、サービスという生産物を作るために投入される人間の能力。肉体的なもののみならず、知的なものも含む。 (ウィキペディアより引用)

 

 

「知恵」

知恵(ちえ)は、道理を判断し処理していくの働き[1]。筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力[1]知慮(ちりょ)、思慮(しりょ)とも。  (ウィキペディアより引用)

 

 

 

よく見ますと、「知恵」の方は、道理の判断・心の働きの力のことが言われています。

「労働力」はそのままの意味で、生産性を高めるための能力の話をしていると思いました。

 

 

「知恵」を借りることの重要性

「知恵」を借りるのはなかなか難しいものです。なぜならば、「能力」人手が足りないから手を貸してもらうとはわけが違うからです。周りの人たちが知恵を出してくれているのに、母親としてのプライドが邪魔をして、自分で一生懸命考えたことをやろうとするがゆえに、周りの人の声にイラっときたり、とにかく反発してしまうのです。

 

しかし、お母さんたちが、このような状況に陥ることは仕方のないことです。

 

私もそうでしたから。

 

子育てというジャンルに関しては特にそうだと思うのです。

 

 

でも、知恵をかりる=自分にはない経験値を持った方の声を聴くことは、とてもお徳なことだと思います。だから知恵を借りること、お勧めします。

 

その人が何年もかけて気づいてきた、感覚・直感・知恵を即座に聴くことができ、それらをすぐに試すことができるからです。

でもその知恵を聞いて、全てを実行しなければならないこともないのです。

 

とにかく、焦らず、肩の力を抜き、お子さんの未来のためにできることを、客観的に見ること。

そうしていくことで、子育てでの心配事などの、身体的・精神的負担は減って、自分のやりたいことを前向いてできると思うのです。

 

 

私は歯科衛生士をしています。歯科予防についてお母さん指導を行う際、お母さん方の肩の力の入り用がひしひしと伝わってきます。(応援しています!ファイトです)

お母さん達は、肩の力は入っていますから、日頃から頑張って知識をつけようと情報収集を行います。でも、だからと言ってそれが良い方向にいっていないケースもあるのです。

 

本当は日頃の歯磨きが大事なのに、お子さんの歯には、歯垢がべったりと付着している。それをお母さんは「ほら。歯磨きしないからよ、」と自己責任という観点からお子さんに話している場面も見られます。

歯垢がべったりと付着している中、フッ素を希望するお母さんもいらっしゃいます。

 

しかし、これらの例に挙げた行動は、残念ながらお母さんの経験不足、知識不足というほかなりません。

小学生(高学年頃)までは、親の管理下にあると思っています。つまり、歩く事ができて身の回りのことができるようになって、と成長するお子さんですが、歯科の観点から見ますと、仕上げ磨きをしてあげたり、(高学年のお子さんであっても)お母さんの積極的なお子さんのお口の中の把握と、磨き残しのチェックは必要なのです。

 

 

 

また、フッ素も歯垢が付いてしまっている上から塗布しても虫歯予防効果は発揮されません。

 

やはり、基本は歯磨き習慣(仕上げ磨き)、そして食生活などしっかり考えること、すなわち健康的な生活を送るという、生活習慣が大切なのです。

 

 

歯のケアに対する、大切なポイントを見失っていて、「フッ素」など、外からのキーワードに固執してしまう(偏った情報の取り入れ方をしている問題)
手作りのものが大事と、食事に凝りすぎて、子供と時間を削ってしまっている(時間配分の問題)

これらはほんの一例です。

 

このことでわかることがあります。

 

 

自分が一生懸命やっている子育て方法に、周りの人が助言してくれたり、(その事が、時には耳の痛いことも・・)

そんな時に、「あぁ、そうか私の方向性が間違っていたのね」と素直に受け入れることが出来ていたら、どうでしょうか。

 

「その助言は、我が家には当てはめることが出来ないよ」と自分の子育てのルーティンの重要性に重きを置いておられないでしょうか。

 

「そう、一番ケアを担っているのは私やから、」

「私の考えと違う」

 

アドバイスや、感想を言われた時、イラッ、モヤッときた事ありませんでしたか?

 

実は私が、全く同じ、このパターンでした。

 

特に自分の家族という最高の助言者の言葉になぜか複雑な気持ちになったこともありました。

 

子育ては、「思い入れNo状態」でアドバイスを聞いて、自分の世界を広げてみよう

受け入れる受け入れないの前に、そんな「あー。なるほど、」と、どこか違う国の人の家庭の話なんだという気持ち『思い入れNo状態』で、今は話を聞いております。

『親子の法則』(三凛さとし さん著書)という本を最近読みました。

 

 

親子という間柄、家族という間柄は、とても密接していて、感情もアップダウンしやすいものです。

親に感謝しつつ、親と子、一人の人間どうしであるという客観的な見方で感謝を表す、アドバイスに耳を傾ける。

このことが大事なのだと、恥ずかしながら今頃、学ぶ今日この頃です。

 

 

親、家族だけではない、周囲の人たちからのアドバイスや、反応も同じです。

 

とにかく子育てのコツは、『思い入れNo状態』で子育てをすることです。

 

そうすると、あなたの心も解放されて、何が大事で何が間違っているのかキャッチしやすくなります。恥も捨てて、『あぁそうか』と間違いを修正すれば良いのです。

 

長い子育て時代を、犠牲的にならず、困難が来ても、のびのびと過ごすことが出来ます。

 

クリスチャンの私からすれば、あとは神様が守ってくれます。とお伝えしたいです。

 

こんな私でもなんとか10年来れました。スタバでの失態から始まった

最近来ていませんでしたが、今日はブログ作成のためにやってきました。息子の乳児期によく、教会の帰りに寄っていたスターバックスです。

 

 

この店舗で、生後間もない息子をすってんころりん、落としたことがありました。

すぐに助産師さんに電話して、息子の様子は大丈夫ということでことなきを得ました。

 

あの時、持っていたのはカゴ型のベットで、夫婦でわちゃわちゃとまだ慣れないという中、なぜかスタバに来るという意味のわからぬ状況(ママの自覚なしですね・・)

私ってこんなところがあるんです。

とにかく母としては、ほんまに頼りない人です。

なので、この10年歯を食いしばってきた頑張ったわよ私。という思いは全くなくて、常に家族や周りの方々に助けられてきたと自負しております。

 

 

ただ信念はあるつもりです。その信念はプライドではなく、子供の幸せを祈るということです。

 

でも自分の子供であって自分の子供じゃないと心のどこかで思うようにしているところもあります。

 

これは知恵です。

 

皆さんからの、知恵を借りるためです。

 

自分の子供だと思うと、新しい考え方が頭に入ってきません。

だから、遠くから祈る。そのくらいの気持ちでいます。

(もちろん実際では、子育ての全責任をとっておりますが)

 

『そしてバトンは渡された』という映画に出てくる、石原さとみさん演じる「梨花さん」というママさんをぜひ参考にして見ましょう。(ネタバレになりそうですね。続きは映画をご覧になってください)


映画「そしてバトンは、渡された」のリンクはこちらから


 
漫画「そしてバトンは、渡された」のリンクはこちらから

「梨花さん」はとにかく明るく、不器用ですが愛情深いママです。

 

私も梨花さんのように周りの皆さんと一緒に子育てできるような、そんな人になれたらなと思っています。






みんなあなたのことを応援しています。私もあなたを応援します!!


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 






 

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

沖縄在住13年目、沖縄のお出かけ情報ならお任せください。歯科衛生士歴20年目、年間1000人以上の患者さんの歯と向き合っています。大好きな沖縄の情報、時々色々な事(歯科、聖書)をお届けします。

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