女の子へ、今話したいこと。(その2)

今日は、前回の投稿の続きを書いてみたいと思います。

 

 

『前島の夜の夜景』

 

 

 

前島とは沖縄の那覇の地名です。繁華街にあります。その前島に私は一人暮らしを始めていました。ベランダからは夜になって、夜景が。首里方面や、国際通り方面が見え、綺麗でした。その夜景をいつものように眺めていますとふと考えが与えられました。「この街を作ったのも神様。そこに住む人を作ったのも神様」

 

 

聖書にこんな言葉があります。

 

 

「地とそれに満ちているもの、世界とその中に住むものは主のものである。」

詩篇24篇1節

 

 

私の好きな聖句です。この世界はきっと残酷で辛いこともある。人間は本当に難しい存在です。でも全てはみんな同じ。お母さんのお腹から生まれて、彗星や土星の生き物ではなく、地球上に生まれた。

 

 

そんな壮大な世界観を私がぶった斬って良いものか。

 

 

人を分けて考えなさんな、あつこ

出会った人に(自分のことを)語りかけてごらん

 

そう神様から言われているような気がしました。

その日の夫との食事会。

 

そこからの話は驚きの連続でした。結婚の話が進みました。食事会で発覚したのは夫の家がクリスチャンホームだったこと。夫は一度教会を離れていましたが、夫のお母さんがずっと息子のために祈っていたそうです。しかし夫はすぐに日曜日教会に一緒に行くことを決めてくれたわけではありませんでした。私は交際中も夫に語りかけ、働きかけました。その一方で、私も夫の話に耳を傾けていました。

 

 

 

女の子に伝えたいこと

 

 

独身の時は、自分の軸作りを怠らないでください。軸は大事です。自分が好きなことはなんだろう。旅をしても良いですね。マラソンしたり、ハイキングしたり。映画を見たり。クリスチャンの方は聖書の学びを仲間と続けてください。

 

その軸がどんな人生を送るか、結婚をしたいかしないか、の参考になります。

将来自分に起こるライフステージの荒波が来た時に、大切な宝物になるかも。

 

そして自分の大事にしていることを、ボーイフレンドやガールフレンドができたら、ちゃんと伝えてください。相手が自分と違うクリスチャンじゃなくてもです。

 

 

自分のことを伝えたあとは、相手の大事なものもちゃんと大事にするようにしましょう。

 

そうすれば相手は、あなたの大事なもの(信仰など)を大切に取り扱ってくれるはずです。

 

 

自分のことを理解してもらうためには相手のことを理解することは必須です。例えば、「夫はゲーム好きですが私はそうでもない」「私は当時洋食が好きだったけれども夫は食堂やラーメンが好きであった」など。些細な違いだと思っても良いです。もし大事なものを理解してくれるのであれば。それ以外は、新たな世界を見せてくれてるんやなぁと、おおらかに受け止めても良いかもしれません。

 

最後に

 

私がなぜこの文章を投稿しようと考えたのかと言いますと、クリスチャンの男性というのは、まだまだ圧倒的に少ないです。そんな中で、日本ではクリスチャンの女性が多いと言われています。

 

クリスチャンの未婚女性は、実際の体験談(心の変化などがわかる内容)を知る機会が少ないのではないかと考えたためです。クリスチャン同士の結婚がベスト!と、その尊さはよく教えられても、それまでのリアルな葛藤や過程が聞けない。

 

情報が少ないと、流されるか、殻に閉じこもるか、になってしまい、結局何がしたかったのかというようになってしまったり、悶々としたり、後悔したり。

 

そのような姿は神様喜んでいないと思うので、私の証でよければとお話しさせていただきました。

 

 

クリスチャンの方でなくても、結婚や、交際ということに、囚われて自分の大事なものが見失いそうになる方もいるかもしれないと思います。そんな方へも、参考になれば嬉しいです。

 

 

みなさんが豊かな人生を送れますように。祈っています。(私もまだ旅の途中です(^^;)一緒にコツコツ頑張りましょう。)

 

今日も読んでいただき、ありがとうございました。



 



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この記事を書いた人

沖縄在住13年目、沖縄のお出かけ情報ならお任せください。歯科衛生士歴20年目、年間1000人以上の患者さんの歯と向き合っています。大好きな沖縄の情報、時々色々な事(歯科、聖書)をお届けします。

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