こんにちは!あつこです!
本日は「体験の多様性」と言うテーマで最近学んだことをお話したいと思います。
まだまだ子育ての途中のひよっこママあつこでございます・・。
自分の学びのためにも、こうしてみなさんとシェアすることで、勉強させていただきたいと思い、今日のブログを書いた次第です。
よろしくお願いいたします!
小学2年、小学4年の子どもを持つ母、あつこ。
普段は、歯の事ばかり考えている・・と言うわけではなく関心事は
子どもたちの将来のこと。
それは子育て中の方なら誰でも思うことではないでしょうか。
子どもが赤ちゃんの時代の関心ごとは、
「よく吐くけど大丈夫かな?」
とか、
「保育園が早く見つかりますように!」
とか、
「どうしたらスムーズに寝かしつけできるか?」
そのようなことばかりを考えていたものです。
それから数年の時を経て、
夜泣きはなくなり、ピカピカの小学校1年生を経て、
自分でお風呂やトイレ(→当たり前感)なんでも一人で出来るようになりました。
でも不思議なものですね。子育ての関心ごとも移り変わります。
「やりたいことをどんどん見つけて行ってほしい」
「AIの目覚ましい発達、日本経済の衰退期、少子化、このような時代(私が育った時代とはまた違う時間)の中で、子どもたちが自分らしく幸せに育ってくれるには?私は子どもたちの良き隣人としてどのようにサポートしたら良いのか」
と言うように、小学生になると子どもたちの日常生活動作の心配から、子どもたちの将来への旅立ちに向けての関心になって参りました。
そんな時、目にした興味深い動画・・・
あつこがよく視聴させていただいている、動画メディアサイトPIVOTです。
PIVOTは経済、キャリア、教育、金融、
その他様々な分野の専門家が出演する情報番組?!と言ったら良いでしょうか。
私にとってはかつての「新聞」や「ニュース」のような存在です。
テレビ番組では、誰もが知るタレントさんや同じコメンテーターが浅く広くコメントするという構図。
しかしPIVOTは違いまして、そのコンテンツに一人ずつ異なる専門家が出演されている印象があります。
その方々は、その道の研究者であり、その道のプロでありというわけで、濃度の濃い情報が得られるのです。(何度か見ていると他のYouTubeの映像メディアサイトでも出演されており、だんだんお名前もわかってきます)
そんなPIVOTで、見つけた動画、
子育て真っ最中の、PIVOTプロデューサー国山ハセンさん、経営者・岩崎由夏さんが「世界の優秀な教員10人」に選出 正頭英和先生をお招きして
英語教育について、習い事について、様々な子育て(特に小学生以降のコーチングについて)お話しされているような内容でした。
(「子どもが習い事やめたい、どう対処する?」
「世界の優秀な教員10人」に選出 正頭英和先生 映像メディアサイトPIVOTより)
動画で学んだ内容
様々な内容をお話しされていましたが、今回のブログのテーマ「多様な体験」の内容を、
あつこなりに箇条書き形式で、記録いたします。
他の内容も見てみたいなと思われる方は、サクッと見ることができますので是非、動画もご覧になってみてくださいね。
・あれも好き、これも好き、(子どもには)好きなものが多い方が良い。
・好きなことがたくさんある子どもは幸せなのではないか。
・「これをやってみたい」
「あれを調べてみたい」
「やりたいことが見つかった!」
その気持ちになるまでには、多様な体験をさせることが重要。
自分であれやりたい、これやりたいとたくさん提案をしてくる子どもは・・
0から何かを生み出しているのではなく、過去の体験に紐づけて、自分がやりたいことを生み出している。
動画メディアサイトPIVOTを見たあつこの感想メモより
しかしそれらは、自然体験ばかりではない
「体験」というキーワードの勝手なイメージが先行しているというのです。
『体験』という言葉を親がどう捉えるか。
この「捉え方」次第で、親は子どもに、多様な体験をさせることができる。
というのがあつこが動画で学んだことでした。
海や山ではなくて、「日常の体験」でも良いのです。
それらを積み上げて体験していくことが大切なのかなと感じております。
「調べたい」「作りたい」「試したい」この3つの要素があれば、それは「体験」と言える。
例その1
ポケモンGOでの我が家の体験の例・・・
1.どのポケモンの鳴き声が一番高いか比べてみよう(調べてみよう)
2.どのポケモンの形がお母さんの体型に似ているのか調べてみよう
あつこ家での体験より
(ポケモンの良い点)
・さまざまな種類のポケモンがポケモン図鑑にあるため、統計をとったり、比較したりしやすい。
・親子で出来る。一緒に調べることも可能。(我が家では、夫と息子とあつこ母がやっている)
例その2
興味の無さそうな場所に連れて行った結果、(最初はめんどくさそうだったが)
それもひっくるめて「笑」の要素もあり、体験は、ひとまず出来た。という例・・・
1.ある休みの日、息子と親戚の子どもたちは久々に休日に会えたので、3人でゲームができれば良かった。
2.それなのに親たちが、残波岬にある灯台に登りたい!と、乗り気でない子供たちを外へ連れ出した。
3.子どもたちは「早く家に帰り、遊びたいよ」と言っていたが
実際に灯台に向かったら、灯台の高さに驚く子供たち(少し興味が湧いてきた🎵)
実際に登ってみると、かなり急な角度の階段でした。
(↑灯台の中に入ってみないとわからなかったことでした)
そしてこんなに「キツイんだ!」と登ってみて、みんなで「ハーハー」しながら感じました。
そして実際に登った景色は・・
想像以上に壮大なものでした。
「高いーーー!!怖いーー」と外に出られない子もいれば、
「俺はOK!!」と写真も撮れる子もいました。
いずれの感想も、灯台に登るという体験があったからこそ生まれてきた感情です。
将来、このことを思い出して、その体験に基づいて行動することでしょう。
大人になり、
「楽しかった!灯台っていいな!」
と捉え、全国の灯台をまわる子も出てくるかもしれません。
「もう灯台は勘弁!だってあんな高いんだもん・・」
と、この経験をもとに自分はどうしたいか決める子もいるかもしれません。
あつこ家の体験より
(灯台体験の良かったこと)
・最初は行きたくなかった(なんなら少し嫌がっていた)
この時点で、行くことを中止したり、「計画は失敗だったな」と落ち込まない。
(失敗と決め込まない)
・一見、テンションが上がらない体験も、
途中でおもしろエピソードが待っていることが多い。
そして、新しい感じ方、発見もあるので失敗なんてないのではないか。
まとめ 学力とは「表現力」
「表現力」は体験でしか生み出せないものということを、今回の動画を見て学ぶことが出来ました。
でもそれは小さな感情の変化体験を積み重ねるだけで良い。
息子たちが、最初はめんどくさそうだったけれど、高さに圧倒されたり、急な登り階段に「しんどいなぁ」と感じたり、感情の変化体験をした灯台登り体験。
「調べてみて栄養がありそうだった、だから食べてみた。嫌いだったキノコ類が食べられるようになった。」
「ずっと緊張が解けなくて学校でいつも気分が悪かった。調べてみるとどうやら自律神経が関係しているらしい。寝る前にお母さんとストレッチをやってみたら、学校でのドキドキが減った(⇔息子のことです(^^;))」
体験は山や海、だけでは無さそうなくらい、挙げるとキリが無いですね。
あつこの中で、体験の概念が変わりました。
家族以外の人たちにどんどん会っていただいて、子供たちがいろいろな考え方を見て聞いて、体験してほしいなと思いました。
そのことと同時に、
今日は非常に長くなりましたが、みなさまついて来てくださり、最後まで読んでくださり感謝です。
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