[ジュエリー修理]指輪切断 修理とサイズアップの方法/期間/金額など

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指輪のサイズ直しについて知っておきたいこと

常に身につけておきたい指輪ですが、年齢や、体型の変化によってサイズが合わなくなることがあります。

実際の様子(あつこの手・・)

6月のある日、最近手のむくみを感じる私(あつこ)は、

左の指じゃなくて右手に付けたら案外楽になるんじゃないか・・

と指輪を右の薬指に付けました。

すると、何度も指輪を動かすうちに薬指がパンパンに膨れていきました。

突然の指輪が抜けないという出来事にどのように対処したら良いのか、大切な指輪を変わらない気持ちで付けることができるように、切断、修理の方法やサイズアップが出来るか、また、費用についてまとめてみました。

まずは外せないと意味がない!どうやって外す?指輪の外し方

ハンドクリームを使ってみる

滑りを良くし、摩擦を減らすことでスルスルと抜ける場合があります。

石鹸も良いですが、洗い流す手間が省ける、手軽なハンドクリームはいかがでしょうか。

手の保湿もできますので、おすすめです。

くるくると回して取らずに、左右と指輪を歩かせるように動かして取ります。この時、手の力を抜いてリラックスした気持ちで行いましょう。

冷やしてむくみを取る

保湿剤などで冷やしていくと、指のむくみが引いて指がほっそりしていきますよ。

指の血管の収縮によって指輪が緩く感じることがあります。冬場にもこの現象が起こりますよ。

糸を使って外す

タコ糸などの紐を手のひら側から隙間を作って通します。

  • 手の甲から見て糸を20㎝ほど通し、指輪の端から少し強めに巻きつけていきます。
  • その巻きつけた糸を押さえながら、手首側に糸を残しつつ、指先側に向けて巻き解いていくのです。
  • 巻いては解く、を繰り返していくことで、指輪は少しづつ、動きます。そして最終的に外れていきます。

切断する(プロにお任せする)

リングカッターという、指輪を切断するためのカッターがありますが、こちらを使って切断してもらう方法です。

このように購入もできるようですが⇩、家庭で保有することは滅多にないと思います。。

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リングカッターがある場所は?

  • 消防署(いく前に状況をお伝えするためにも、電話してから訪問する方が良いでしょう)
  • ジュエリーショップなど(ある所とない所があります。一度ご連絡をお願いします)

むくみがひどく、結婚指輪が抜けなくなった私は、消防署の方に(行く前に)電話をしました。

救命士さん「いいですよ。でも出動していたらすみません。」(ほんと、そうですよね、、忙しい時にすみません)

消防署で早速切断へ!  指輪を切断する前に、

救命士さん「(本当に)よろしいですか?」

「はい(シュン)」

救命士さん「(お店に)持って行くといいですよ。きっと繋げてもらえますよ」

励ましていただき、無事、指輪が切断され、指が元に戻りました。

このように消防署の方にお世話になって、リングカッターで指輪を切断していただきました。

指輪のサイズ直しの流れ

指輪が切断できたら、今度は相談すべきは結婚指輪を購入した店舗、もしくは同ブランドの別店舗などがあります。

いざという時にスムーズに依頼できるよう、購入時にはアフターサービスの内容や保証期間や保証回数についても把握しておくと良いでしょう。

宝石加工専門店という選択も

購入店がサイズ直しに対応していない、店舗がもうないなど、様々な理由で購入店の選択肢がない場合、ぜひ、貴金属の修理・加工業者やジュエリーリフォームの専門店をあたってみてください。販売元で対応出来なくても、技術力が高い専門店ではサイズ直し、修理ができることがあります。

私の場合

私の場合、購入店舗が自宅から遠いこともあり、近所にある「宝石加工専門店」を訪れました。

お店の方「良いデザインなので、リメイクは考えずに、そのままでも良いですね」

アドバイスをいただき、「指輪を繋げる修理」と「サイズアップ」をオーダーしました。(リメイクは、少々予算がかかります)

  • 婚約指輪・結婚指輪(2本文の)サイズアップ
  • 切断した結婚指輪の修理

→このオーダーで1万円を払って、お釣りが来るお値段。とてもリーズナブルでした。(各店舗で、価格設定が違うと思います。事前にご確認くださいね。)

受け取りは、翌日でした(早い!)

指輪のサイズアップは、結婚後など月日が経つ自分の身体と向き合い、何だか恥ずかしいやら、後悔やらと複雑な気持ちでした。

しかし、消防署の方や宝石加工のお店の方も淡々と対応してくださり、案外サラッと終わりますよ。

まとめ

結婚から数年経つと、体型も変わり、指輪が入らなく事も。また、妊娠されるとむくみのために指輪が入りにくいかもしれません。

また、妊娠されるとむくみのために外れにくくなり、危険な事もあるかもしれません。

無理に入れようとせず、でも、入らなくなったからとタンスの肥やしにすると勿体無いですから、気軽に指輪の修理のご相談をしてみてはいかがでしょうか

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

沖縄在住13年目、沖縄のお出かけ情報ならお任せください。歯科衛生士歴20年目、年間1000人以上の患者さんの歯と向き合っています。大好きな沖縄の情報、時々色々な事(歯科、聖書)をお届けします。

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