いくつ知っていますか?沖縄ローカルお菓子 5選!定番からおすすめをご紹介 [保存版]

あつこも大好きな沖縄のお菓子特集です。沖縄に住んで13年、美味しいもの好きあつこがお届けする沖縄のお菓子、ぜひ沖縄観光土産の参考になさってくださいね。

 

目次

元祖紅芋タルト

県産紅芋100%使用 沖縄といえばコレ!!という定番のお菓子


沖縄銘菓である「紅いもタルト」その元祖は、御菓子御殿の「元祖紅芋タルト」です。

沖縄県産100%の紅芋を使ったペーストと、研究されたタルト生地の融合。発売から30年以上経つ現在でも、沖縄のお菓子のトップを走り、変わらないおいしさを提供してくれています。

ポリフェノールたっぷりの紅芋タルト。素朴で甘すぎない自然な風味が活かされた沖縄らしさ満点のお菓子です。飽きのこない甘さに、ついつい何個も手が伸びてしまいますよ。冷やしても、トースターで温めても美味しいです。

 

基本情報

[販売場所]   

国際通り松尾店

(那覇市松尾1-2-5)

 恩納店(恩納村字瀬良垣100)

読谷本店(読谷村字宇座657-1)

  名護店(名護市中山1024-1)

[価格]  6個入り 648円(税込)

[問い合わせ(電話番号)]   0120-040-892(御菓子御殿)

あつこメモ:あつこも大好き、紅芋タルト!!沖縄在住でもすぐ買って食べてしまいます。コンビニやスーパーで1個単位で手に入るので一人時間のお供についついゲットしてしまうのです♪

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レモン(ヒラミー)ケーキ

沖縄のお盆やお供物の季節の定番!大人も子供も大好きレモンケーキ

本土ではあまりメジャーではないレモンケーキですが、沖縄ではお墓参りの定番のお供物です。レモンケーキは、戦後のアメリカ統治下で洋菓子文化が流入したことにより沖縄に登場しました。有名なものでは、沖縄本島北部にある大宜味村のシークワーサー果汁を用いて美味しいバタークリームを作り、それをふわふわのケーキにのせるのです。
こちらがレモンケーキです。黄色いクリームが爽やかさを感じさせ、美味しそうですよね。
右上には山原(やんばるレモンケーキ)と書かれてあります。山原の恵みをいっぱいに受けたシークワーサー果汁の風味が効いて美味しい香りが広がりますよ。
       

基本情報

[販売場所]  

 大宜味シークワーサーパーク(沖縄県国頭郡大宜味村字津波1424-1)

 

うるマルシェ

(うるま市字前原183-2)

 

他、スーパーの和菓子コーナーに置かれています。

 

[価格]

9個入り 1800円(税込) 

[問い合わせ(電話番号)] 

0980-50-5850

(大宜味シークワーサーパーク)

あつこメモ:常温保存もできてとっても便利。沖縄では旧暦の二十四節季のひとつ「清明」の時期に「清明祭(シーミー)」が行われます。この行事のときのお供物としてこのレモンケーキがいつもの倍!あちこちで販売されていますよ。

 

ロイズ石垣島 黒糖チョコレート

しっかりとした黒糖の風味が効いた、チョコレートとの最高な組み合わせをあなたに🎵


元々は北海道のロイズが、沖縄の豊かな自然の魅力を活かそうと誕生したのが、「ロイズ石垣島」。「ロイズ石垣島 黒糖チョコレート」は沖縄県産の黒糖をふんだんに使用したチョコレートです。黒糖の風味が深みを堪能させてくれますよ。黒糖にはミネラルが含まれており、塩味を感じることもできます。黒糖は生産地域、収穫年によって味や色合いが異なります。そんなところもこの黒糖をふんだんに使用した「ロイズ石垣島 黒糖チョコレート」ならではの楽しみ方ではないでしょうか。

(引用元:ROYCE’ホームページ)

刻まれているのは、沖縄のミンサー織(いつ(五)のよ(四)でも永遠に)という素敵なメッセージが込められています。包装のデザインも、黒糖をイメージした明るめのブラウンの背景に、シーサーやハイビスカスが描かれていて沖縄らしさを感じることができますよね。

 

(引用元:ROYCE’ホームページ)

こちらがセット32枚入りです。たくさんの「美味しい」を楽しむことができますよ。

あつこメモ:小さいサイズで、ぱくっと一口でいけます🎵小さいのに深みのある黒糖の風味が素敵なお菓子タイムを演出。個人的には、「ロイズ石垣島」が制作した、「ちょこっと詰め合わせセット」もおすすめです。黒糖チョコレートもはじめとした、ロイズ石垣島の様々なラインナップが楽しめますよ。(空港限定販売です)

基本情報

[販売場所]   新石垣島空港内や石垣島、那覇空港など

 

[価格]  

 32個入り   702円(税込) 

[問い合わせ(電話番号)] 

0120-373-612(ロイズ)

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堅あげポテト でーじまーさんアーサそば味

あの人気シリーズの沖縄限定版!カルビーと地元の中学生の共同開発商品


噛めば噛むほど美味しい!堅い食感でじゃがいもの旨みがしっかり感じられる、堅あげポテトシリーズ。ご紹介するのは、2023年春に販売開始された沖縄限定の堅あげシリーズの新フレーバーです。「でーじまーさん」とは、「とってもおいしい」という沖縄の方言。

沖縄の味付けの定番といえばカツオ出汁と豚肉の出汁の融合。そこに、沖縄県恩納村産のアーサをトッピング。まるで沖縄そばを食べているような、出汁の旨みがまさしく沖縄そばはじめ、沖縄料理を感じさせるお菓子となっております。沖縄限定なので、沖縄観光の際はぜひ手に取っていただき、滞在先でのおつまみにいかがでしょうか。

(引用元:Calbeeホームページ)

 

あつこメモ:堅あげシリーズは家族全員大好きなポテトチップスです。特に夫はすぐに食べてしまいますよ。人気シリーズ堅あげそばの沖縄そば味は、沖縄の観光客のみなさんの心をわし掴みすることでしょう!

基本情報

[販売場所] 

 恩納村農水産物販売センター(沖縄県国頭郡恩納村字仲泊1656-9)
(通称) おんなの駅 

なかゆくい市場

 

[価格]   6袋入 702円(税込)

[問い合わせ(電話番号)] 

カルビーお客様相談室 

0120-55-8570

(10:00~16:00土日祝除く)

のまんじゅう

縁起物として愛されてきた最古のまんじゅう!

白い生地に大きく「の」と描かれた赤い文字が印象的な「のまんじゅう」は、首里から沖縄全土に広がった有名なまんじゅうです。まんじゅうに描かれた「の」の字の意味、これは「のし」を表し、縁起物として重宝されていたためだそうです。今でも首里を中心に卒業、入学、合格祝い、冠婚葬祭でプレゼントしたりされたりと喜ばれています。
100年の歴史を持つ首里の饅頭屋さん「ぎぼまんじゅう」は、首里久場川町にあります。
饅頭を包んでいる葉は、月桃の葉。月桃の香りに包まれて提供されるのがこの「のまんじゅう」の特徴なのです。かなりたっぷりと詰まったあんこ。こちらは甘さ控えめなのですぐに食べ切ってしまえるんですよ。
売切れ次第閉店してしまうので、昼前に向かうか、事前に電話予約するのがおすすめです。
あつこメモ:沖縄に移住してからは、職場で患者さんからの差し入れで何度も頂いた経験があります。その度に「おお!のーまんじゅうだね!」とプチ歓声を上げちゃうほどテンションが上がります。記事を書いていて食べたくなってしまいました。また買いに行き、誰かにプレゼントしたいです。

基本情報

[販売場所]  那覇市首里久場川町2-109-1 ペリエールHIGA 1-A(ぎぼまんじゅう)

[価格]      1個  200円

[営業時間]

AM9:00~

売り切れ次第終了

定休日:日曜日

[問い合わせ(電話番号)]  098-884-1764

まとめ


いかがでしたか?
さてみなさんは、今日ご紹介したお菓子、いくつ知っていましたか?
沖縄ローカルおやつは、どれも素朴な味。ついつい手が伸びてしまう、何回食べても飽きの来ない味だと思います。
そして沖縄ローカルお菓子には、長年愛されてきた歴史や文化が感じられ、沖縄に観光に来られた際、写真では感じられない「味」という記憶をしっかり残すことができるのではないでしょうか。
また本格的な沖縄料理とはまた違う、沖縄のローカルお菓子。持ち運びも簡単。旅のお供にいかがでしょうか🎵素朴さが感じられ手軽にそばにある沖縄お菓子は、きっと旅の良い思い出となることでしょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

沖縄在住13年目、沖縄のお出かけ情報ならお任せください。歯科衛生士歴20年目、年間1000人以上の患者さんの歯と向き合っています。大好きな沖縄の情報、時々色々な事(歯科、聖書)をお届けします。

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